ミニチュア製作・パテ削りとサフ吹き
せっかくだから製作に添ってブログを公開していこうと思う。まあ、友人の厚意でひと通りやらせてもらったのを思い返しながらだけどね(笑)。
まずはパーツ分け。
基本セットを買ったのでプラスチック製だ。メタルの重量感が無いのは残念だが、5000円では4体も揃わないので致し方ない。メタル分はこれから増やしていくもので賄おと思いつつパーツを分けていく。
正直、どのパーツとがどことか書いた説明書が無いので各勢力ごとの解説書にある大型イラストを参考に、これだろうか、あれだろうかと細かいパーツを比べつつ分けていく。まあ、多少苦戦したけどガンプラを作った経験とかがあれば問題ない作業だ。それにしてもパーツの一つひとつが小さい(笑)。たぶん、軸を打たないと行けない箇所がいくつか出てきそうだ。
完成図を予想しながら、次は製作過程でできたバリの撤去。ガンプラ作りとかでも上級者がやってたけどそれと同様。でも、これが必須なほどにバリは荒い。日本製のプラモの出来がいかに良いか実感させられるね。
で、どうやるかというと購入したデザイナイフでその箇所を削っていくわけだ。プラスチックなんで楽々。元々、メタルを削ろうと思って買ったのでこのぐらいは全然問題じゃありませんな。あとラインとかも削って消したりするわけだ。
結局、パーツ分けとパテ削りとかで2時間半(ロボット1体と人間モデル1体はパーツ分けだけして後に回している)。時間がかかり過ぎな気もするが結構楽しい時間だった。
そして、次はサフ吹き。要はサーフェイサーという定着剤を表面に吹き付けて塗装がはげないようにするわだね。
で、実際に吹こうとしてあることに気づく。
人気が高かったのでサーフェイサーのカラーをグレイにしてたんだけど……このプラスチックもグレイだ。これではちゃんと吹き付けられたかどうか判別しづらい……。今から気づいても後の祭り。とりあえずは吹き付けてみたわけだが、
たぶん吹き付け過ぎだろうな(笑)。
まあ、いいよ。メタルを作るときにはまったく問題ないはずだ!