姪にノロウィルスが!

 今日は前日までの体調をかんがみて、TRPGの例会は休むことにしていた。そして、それが、不幸中の幸いであったことを私は知ったのである。
 それは、午前2時頃のことであった。妙に目が覚めてしまったので、これ幸いと友人に止められた『DDD』を読み始めてしばらくすると、隣の部屋で寝ていた姪が、階段を下りていく音がする。そして、戻ってくると、かなり咳き込んでいる。あんまり酷いので様子を見に行こうかと思ったところへ、姪から助けを呼ぶ声が。急いで駆けつけると、そこには布団に嘔吐した姪の姿。慌てて、母を呼びながら嘔吐の始末。その間に姪を風呂にと、およそ1時間ぐらいの格闘を行なうことになった。
 日が昇ると、姪を連れて病院に。診断の結果は、予想通りというか、最近なじみになりつつあるノロウィルスだった。結局、姪は点滴を20分ほど打たれることに。思えば、私の2日間の風邪も実はノロウィルスだったのかもしれない。症状が下痢ぐらいのものだったから油断していた。もし、そうだったなら、姪には悪いことをした。
 昼からは、姪がもよおした布団を洗いに公民館へ。合間で『DDD』を読んだり、直ったプリンターとオーディオを回収に行ったり、姪の飲み物用にポカリを買いに行った。そうしているうちに洗濯、乾燥も終わり、家に帰ると、母が仕事から帰ってきて、掃除を済ませてくれていた。なんだかんだで、ひと段落したのは4時ぐらいかな。ほんと、今日が仕事、プライベートの両方とも予定が無くてよかったよ。