渦の道

 朝から天気もよく、いい行楽日和。地元の観光地なんて行ったことも無かったのでフラフラと『渦の道』へ行ってきた。特に調べもせずに来たので、まだ渦がよく見える時分には早かったので大鳴門橋記念館を見物。それほど広くない施設なのだが、広さの割には展示物が多く。見て回るだけで2時間近くかかった。たぶん、子供とかには不評だろうなと思いつつ、子供連れの動向を見ていたw
 そして、肝心の『渦の道』へ。年寄り、子供連れが多いのかなと思っていたけど、やはり観光地なんだね。20〜30代の人達もそれなりに。塩の香りがそれなりにするのかなと思っていたけど、そんなのはほとんど無し。むしろ風が強くて気持ちよかった。まあ、そんなのより肝心の渦だね。もちろん、こちらも見事なまでにくっきりと見えたよ。40〜50分ぐらい見てたから、波のぶつかり合いで渦ができる状態になるのがよく分かった。しかし、ほんと見事なまでに瀬戸内海と太平洋の潮の向きが変わるんだな…。あと、上から見てたので正しいのかどうかは分からないけど、波のぶつかり合いで海が膨れ上がっていたように思う。そう、まるで海底火山でも爆発したかのように。
 更に加えて、もうひとつの目的。大鳴門橋開通何十周年記念だとかで、阿波踊りもやっていたので、そちらも見物。来てたのは太閤連で大体20分ぐらい踊ってくれたかな。その後は簡単なレクチャーを受けて、観客も阿波踊りの実演を。踊ってみたが以外に難しいね、これ。端で見ている分には楽そうなのに…。
 となんだかんだで、五時間ぐらいフラフラしてた。良い行楽だったよ。