神去なあなあ日常

 いずれ、三浦しをん氏の本は読んでみたいと思っていたが、題材に釣られたこともあって遂に読んだ。軽快かつ人を惹きつけるその文章は確かに人気を得るだけのことはある。
 今回題材にされたのは林業を行う田舎村。まったくのど素人が、そこで見聞きする新鮮な出来事や風景につい読むことを止められない。林業をやりたいとは思わなかったが、山へは行ってみたいと心の底から思う。ああ、きっと新鮮な出会いが待っているのだろうな。

神去なあなあ日常

神去なあなあ日常