日曜の一戦

 8月4日に大阪にミニチュアゲームをプレイに行くこともあって、友人とルールを習熟するべく仕事が終わったあとに一戦やってきた。
 友人ともども趣味に関してはバイタリティが高めw
 回転寿司で腹一杯に食べたあと、友人宅におうかがいして、いざ戦いへ。
 ……と思ったら、友人の愛猫シンイチくんが「ででーん」と妨害してきた。

 素晴らしいまでの貫禄。
 猫好きにはたまりませんな〜。
 と、しっかり猫を愛でたあとなだめながら移動してもらって、マットを広げようとすれば、

 見事なまでの妨害っぷり。
 遊んで欲しいのかなあ。可愛いのう。
 とはいえ、時間も限られているのでどうにかこうにかして、ようやくスタート。

 私がマーセナりーのルーリック(ドワーフの傭兵の魔術士)で、友人がクライクス(死者を操る魔術士)だ。
 まずは定番になりつつあるソリッドグラウンドを張って転倒を無効化してから距離を詰める。

 向こうも同様に距離を詰めて、まずは互いに距離の読み合い。

 先制攻撃はこちらがとるものの、向こうからは能力値を下げる嫌な魔法が飛んできた。
 特に移動力を下げられるのが鈍足のルーリックたちにはとっても痛い!
 主力のドリラーが2インチしか移動できなくなって、かんなり使えなくなってしまった……(泣
 どうにか強力な火線を張って向こうの軽量モデルを一体倒すも、

 向こうの大型モデルが遂に突撃してきた。
 いつもなら安泰のドリラーも弱体化している状態ではダメージが抜けてくる。
 それでも致命的な破損をしない頑丈さはさすがドワーフ製といったところ。
 で、ドリラーが耐えている間にこちらから先制のフィート!(必殺技)
 向こうのモデルを弱体化させた上に動けなくする凶悪技でチェックメイトをかけるが、向こうにステルスの能力があることを忘れて思いっきり不発……。

 もう、陣形もかなり滅茶苦茶(近づけばステルスは無効化できるので必死に近づいたんだけどね……)。
 かくして私の今まで溜めていたアドバンテージが大きく削れて、勝敗がにわかにわからなくなってきた。

 友人もここぞとばかりにフィートを撃ち込んできて戦いは混戦気味に。
 お互いに有効打を与えることなく更に距離は詰まって、互いのリーダー同士が白兵戦を打ち合う形へと推移していく。

 最後はやはりドワーフの力技というか、強引にねじ伏せたって感じ。
 友人ともども作戦的には反省点が多いけど時間を忘れるほど熱中した一戦だった。
 ちなみにプレイ時間はルールの考察とかもしていたので、約2時間半ほど。まあ、体感的には30分ぐらいの感じだった。


 おまけ。
 戦っている最中、シンイチくんはというと、

 あられもない姿でお休みだった。眼福〜眼福〜。