レヴィンVSジェレミア

 まだ背筋の辺りは痛むものの、予定通り昨日のミニチュアゲームのことを。
 今回はこちらの増強は無し。
 変わりに友人の方が頑張って、ウォーキャスター1体とライトジャック1体、そしてユニット10体も準備していた。
 で、その新モデルたちと対戦!

 レヴィンVSジェレミア(35P編成)。
 シナリオはモッシュピッドで、中央にあるリング内の地形を独占したほうが勝つというものだ(相手のウォーキャスターを倒しても勝利)。
 まずは機動力を行かして先に有利な地形を得ようと猛進。
 友人も釣られて大きく前に出てきたところで、編成の要所である友人のジャーニーマンウォーキャスターを狙撃する。
 これが成功して天秤は大きくこちらに傾いた。

 なんとか盛り返そうと押し寄せてくる友人の部隊に対してレヴィンの大技を炸裂させ、更なる猛攻。
 見よ、我が軍の優勢を!

 ……しかし、詰めが甘かった。
 というか、どんどん押していけるのでついついレヴィンを前に出しすぎた……。
 気が付けばレヴィンがかなり無防備な状態じゃないか?!
 それでも大丈夫かなと思ったんだけど――

 友人の新ウォーキャスターは移動力に特化したモデルで、見事にチャージされて勝利目前にして逆転負けorz
 ううむ……油断した!


 夕食を間に挟んで2戦目。
 お互いにウォーキャスターは変えず、レヴィンVSジェレミア(35P編成)で若干編成を変えての再戦となった。
 シナリオはノーマンズランド。

 マップ中央にある白いエリアを独占した方が勝ちだ(相手のウォーキャスターを倒しても勝利)。
 同じミスをしないように今度はレヴィンを後方に置きながら進軍して行くも、友人は何を思ったか極端な転進を始める。
 そして、気が付けばマップの縦に向かい合っていたのが、

 横に対峙しているではないか?!
 ……えっと、だから何が変わるわけでもないんだけどねw
 まあ仕切り直しというこで。
 お互いに距離を詰め、まずは射撃攻撃が始まる。
 今回は火勢と射程距離に関してはこちらに歩があったので、距離を取りながら友人の部隊を釣り出していく。
 それが見事にはまって、

 戦局はこちらが有利。
 先ほどのようなミスをしないように友人の戦力を削っていって、友人の猛攻を凌いだところで向うから投了が入った。
 ふぅ、とりあえず連敗は免れたよ。


 今回はウォーキャスターにフォーカスを残すような編成を心掛けたけど、6P以下のウォーキャスターはこういう編成が良さそうだ。
 それと多様な兵種を合わせて運用した方が戦術的には効果があるというのは、一般的な戦術書とかにあったけど、それはミニチュアゲームにも適用できそうだ。
 歩兵の後ろに射程の長い銃兵を配置して運用してみたら、これが思いのほか有効に働く。
 これは次回以降も考慮していった方が良さそうだ。