貴重な体験

 昨日は、私が作ったシナリオを別の人が改修して、それをプレイヤーで遊べるという非常に貴重な体験をさせてもらった。システムは『ブレイド・オブ・アルカナ 3rd』、最近なにかと縁があるやつだ。今回はメッセンジャーミクシィを使って相談し、キャラクターを作ることができたので、久しぶりにアーキータイプではなく自作キャラを使用した。
 さて、肝心のセッションの方は大苦戦。思うように他のPCに絡めず、シナリオの展開にお任せする不本意な結果になってしまった。いまになって、あの時こうしていればと反省している。他のプレイヤーさんたちのように、もっと色々絡むべきだった。
 そして、シナリオの方は最も大事なキーの部分である“いかにプレイヤーたちを納得させて、英雄を堕とす”かという部分において大敗した。つまり、私のより優れていたということである。今回シナリオを改修してくれたGMは、私が思っていたとおり優秀なストーリーテラーだった。とりあえず、完敗。
 最後に今回のことで、シナリオ改修で悩んでいたことに決心がついた。やはり、大鉈を振るうことにしよう。たぶん、これで良くなるはずだ。