七色の風をあつめて
TRPGリプレイ本『七色の風をあつめて』を読み終えた。初めのうちは、つまらなくて、惰性で読んでいた。だが、後半になるにつれて、だんだん面白くなり、ラストは割りとお気に入りだ。むろん、表題の方のね。残念だが、井上鮎氏の方はあんまり。あと、今回はGM小林正親氏の技量を見せつけられた感がある。とっさにプレイヤーの意図を汲んで、ああも見事なアドリブができるとは。きっと、“ひきだし”が多いんだろうな。
無限のファンタジア・リプレイ 七色の風をあつめて (Role&Roll Books)
- 作者: 小林正親,井上鮭
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2006/08/10
- メディア: 新書
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