コンベ2回目の感想

 昨日のブログに書いたとおり、コンベの感想を。今回は、引越して暇をもてあましていた姪も参加した。経験数が少ないので、上手くやれるのか心配であったが、担当していただいたGMさんのおかげか無事に楽しむことができたようだ。とりあえず、姪にとっては収穫のあるものだった。
 で、私の方は『迷宮キングダム』のGMを担当してきた。2回続けて、ぎりぎりで卓が立つ展開。もう少し、確定か潰れるかのどちらかに偏ってくれると良いのだが、これも私の技量なので仕方がない。しかし、卓に集まったのは、なんだかんだで5名。まあ、これで文句を言ったらバチが当たってしまう。
 セッションの方は、予定していたのより20分ほどキャラクター作成に時間がかかってしまったので、アフタープレイをほぼとばす行程で進めた。しかし、後で聞くと3時以降の30分はそれに宛てる時間に使ってよかったらしい。この辺の伝達はタイムテーブルを組む段階で主催者によく聞いて置けばよかったと反省。
 で、肝心のシナリオの方だが、ある程度のロールプレイを確保しながら、あのゲーム時間用に作ると、どこか中途半端なものにならざるおえなかった。いつもなら用紙のぎりぎりまでテキストがくるのに10行分ぐるい余ってたしね。それと、ゲームを進めながらルールの説明をしていたので、どうも不十分だったようだ。やはり、頭に一から説明する時間が必要か…。時間の壁はきびしいな。
 そして、夕方からはプレイヤーとして参加した。遊んだゲームは『ゆうやけこやけ』。ほのぼのあったかロールプレイングという新ジャンル(?)のRPGだ。担当したのは“兎”の妖怪(?)で、1人では何もできない、おろおろした女の子。かなりできることの縛りが強かったけど、むしろ私はこうい方が好きなので、楽にプレイできた。基本的に、私は渋く守ってやる系のキャラクターが得意なのだが、守られる方もできたのは新発見で、いつの間にかGM技として修得できていたようだ。あと、今回でRさんのGMを体験したのは2回目だが、私のやりたいことができるので、かなり好きだ。また、機会があれば混ぜてもらおう。