りゅうたま考察
何か久しぶりにTRPG関係のことを書く気がするぞ。とりあえず、話の種はいま私が惚れ込んでいる『りゅうたま』だ。このゲーム何が良いかと言われれば、システム好きな私が一番に上げるのは判定システム! 能力値は全部で四つあり、その合計が24になるように振り分ける。使える数値は4、6、8。勘のいい人は気付いたかもしれないけど、そうこれはダイスのこと。
このゲームは常に二つの能力値を組み合わせて判定する(ときには同じ能力値を使う場合もある)。それによって振れるサイコロ二つが決まるわけだ。重要なのは修正値が無いところ。そう、ダイスの出目によって結果が大きく変わってしまう古い血を引くRPGなのである。ちなみにピンゾロでファンブル、六ゾロでクリティカル。あと、振ったダイス二つとも最大値であった場合もクリティカルとなる。これによって、クリティカル率とファンブル率は上手く変動するし、よく考えたものだ。
- 作者: 岡田篤宏,テーブルトークカフェDaydream,永盛綾子
- 出版社/メーカー: ジャイブ
- 発売日: 2007/12
- メディア: 単行本
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