キャラクター仮組み2

 昨日はデータ面を書いたので、今度は設定面を。とりあえず、魔剣という時点で既にキャラとしてはかなり出来上がっている。しかし、それの難点も同時に内包しているため特技方面では泣かなければならない。まず、コミュニケーションを取るためには《知恵》が必須。これがないと悲しいかな主のPC以外とは話が出来ない。そして、主以外のPCから接触を持たれるためには《魔器人化》が必要なわけだ。取っておかないと早々に魔剣である利点を失いかねないしね。
 で、ここまでは基礎部分。更に事前に話をしていた際に決めた『選別の剣』である設定を拡張させておく。まず、この手のことは儀礼になることが多い。そうするとそれを取り仕切る者と親しくあった方がいいだろう。街の設定とかは分からないが、祭祀を執り行うのは教会関係だろうし、この辺りと繋がっておこうと思う。そうすれば、懺悔室に現れる謎の人物みたいな感じで他のPCに助言を行うこともできるだろう。更にせっかく教会と関係を持つなら、教会にも認められた剣――つまり聖剣になっておこうかなと考えている。そうすれば、王家にも口を出せるだろうしね。
 あと、追加で魔剣になる前は人間だったことにしようかなと。剣を練成するために人柱になったって感じだ。上手く行けばGMが設定を拾ってくれるかもしれない。それとひとり設定するNPCはこの街の教会で一番偉い人にしようかなと考えている。やはり自由に動くためには協力者が欲しいし、裏切られるなら裏の裏まで知っているヤツにされたいからねw