みんはじ〜カジュアルセッション

 どうも長く溜めてしまう癖がついてしまった。とはいえ、活動記録も兼ねて13日と20日に行ったTRPGの感想を。
 13日はみんなはじめてのコンベンションに参加。遊んだのは『戦国KAMUI』という戦国時代物のゲームだ。未経験のシステムだったこともあるし、GMさんにも興味があったので順当に入れて本当に良かった。ゲームの方は昨今のFEARのシステムに近く、そう目新しさは無かった。逆に癖は強そうだったので、それを上手く面白さに変換するにはかなりの技量が必要かも。で、シナリオの方は第四次川中島の戦いを舞台に上手く仕上がっていた。ちゃんと考える要素もあるし、意外性もあって、良いGMさんだなと思う。一点心残りなのは、もうちょっと周りを立てるロールプレイを挟みたかったこと。そういう意味では初めの自己紹介は大事だと痛感する。
 そして、20日はキャンペーンセッションの予定で進めていたのだが、折り合いが合わず、参加可能なメンバーだけで『ウォーハンマーTRPG』の既製シナリオ『三枚羽亭でのひどい一夜』を遊んだ。どういうシナリオかというと、一晩のうちに次から次へと事件が起こり、それに直面したPCたちがいかなる行動を起こすかという内容だ。ちなみにこのシナリオで遊ぶのはこれが2回目。複数のプロットが同時に動くので、GMが大変に見えるがちゃんとタイムテーブルを作って把握しておけば、それほど苦労はない。それよりもPCたちがどんな方法で事件を解決していくか、これが楽しみでならない。何せ、シナリオには解決方法なんてひとつ載っていないのだ。GMの常識で判断して裁定していくのだが、今回のPCたちは常識的観点で考えるといささか問題があったかもしれないが、非常に優秀だった。事件の90%強を解決してしまったのだから。まあ、それよりも私の愛する法律家のグスタフ君が誰からも信用されないのが少し寂しい。今回も話しにのってくれなかったよ。まあ、そういうロールプレイをしてるんですがw