8月1日のボードゲームの集まり

 またまた遅れてのことを。今回は、8月1日に行ったボードゲーム。紆余曲折を経て、どういうわけかこの日に集まったのは5名。ボードゲームの最適数より若干多い人数で遊ぶことになった。遊んだのは『ディクジット』、『ドミニオン』、『キル・ドクターラッキー』の三つ。『ディクジット』はここ1ヶ月ぐらいことあるごとに遊んでいるので、いい加減に慣れてきてもいいようなものなのだが、慣れない。メンバーが違うと全く別の様相を呈するので、新鮮な気分で味わうことができる。さすがはドイツ年間ゲーム大賞受賞作といったところか。『ドミニオン』は新作『錬金術』を投入してのプレイだった。まだ、新しいカードの使い方がよく分からなくて、その真価が十二分に発揮されたとは言いがたいが、フルに活用されると恐ろしい結果を生むのはよく分かった。『ドミニオン』もある程度は習熟していきたいなぁ(要はたくさん遊びたい)。最後に『キル・ドクターラッキー』はゲームコンセプトは間違いなく名作なのだが、ゲームを上手く終わらすのが大変で個人的にはあまり評価をしていなかったのだが、今回はあっさりと片がついた。やはり、ゲームに慣れている人がある程度いるとこのゲームも真価を発揮してくるのかもしれない。時間があれば、勝つための方策を考えてみよう。
 と、まあこんな感じで遊んだ。これで手持ちのゲームはひと通りは遊んだし、新作の購入を考えているのだが、この辺は考え中。候補に挙がっているのは『スモールワールド』、『エンデバー』、『ダンジョンロード』の三作。ゲームコンセプトだけで言うならTRPGユーザーとしては『ダンジョンロード』が欲しいところ。しかし、5人いても遊べるゲームというのは貴重だしな……。面白さの保証では『スモールワールド』、ゲームの快適性なら『エンデバー』といずれも捨てがたい。もう少しすると『電力会社』が日本語版で出るとも聞くし、悩む。