TRPGの後にこんなボードゲーム その2
第二弾に紹介するのは名作『DOMEMO(ドメモ)』。帯びに書かれたとおり「面白いとしか言いようのないゲーム」だ。ちなみに現在流通しているのは出版社の幻冬舎が出しているので書店流通の方にも流れている。まあ、アマゾンなら値引きがされている可能性も十分にあるが。
●面白さ:A+
TRPGでは頭をフル回転させるので、その後に考える系のゲームは向かないのだが、これは別腹。考えるのがまったく苦にならない。あと、プレイ人数は2〜5人になっているが、場札を手札にすれば6人目も可能。問題点は、駒を混ぜる際にカチャカチャと音が立つことぐらいだ。
●ルール説明:A+
1分もあれば十分。後はプレイしながらコツを掴んでもらおう。
●ゲーム時間:A+
セッティングを合わせても、1ゲームは10〜20分。プレイ中は他人の行動も推理の指針となるため、退屈な時間は生まれようも無い。
●持ち運び:B
容積的にはB5版の分厚いルールブックぐらいある。とても鞄に常備しておくのは無理。また、準備物が多いシステムの際には止めた方が無難である。なお、駒を入れる袋も同封されているが、箱のまま持ち運ぶ方が便利だ。
- 出版社/メーカー: 幻冬舎エデュケーション
- 発売日: 2009/03/05
- メディア: おもちゃ&ホビー
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