TRPGの後にこんなボードゲーム その4

 早くも4回目。今回ご紹介するのはもう古典といってもいいゲーム『ハゲタカのえじき』。ロングセラーを続け、遂にデザインも一新された。ちなみに私が持っているのは旧イラストの物でカードが破損してきたら買い直そうと心に決めている。


●面白さ:A+
 こんなに簡単なルールなのに、この面白さ。ドイツゲームの凄さの一端に触れた気分だ。ちなみにこのゲームを遊んでいるとしばしば予想だにしなかった展開が起こる。波長が合ってきたゆえか、ほんとこんなことが起こるんだなぁと感心してしまうよ。
●ゲーム説明:A+
 簡単。1分掛かるだろうか? というか、計る気にもならない。
●ゲーム時間:A+
 1プレイ20分ぐらい。プロット式なので、退屈することも無い。
●持ち運び:A
 カードゲームなのだが、何故か箱が大きい。手のひらには収めるのはちょっと無理なぐらいのサイズである。だが、鞄にずっと入れていてもあまり問題にならないだろう。箱もかなり頑丈であるし、ね。


・メビウスゲームズの『ハゲタカのえじき』のルール解説


ハゲタカのえじき (Hol's der Geier) カードゲーム

ハゲタカのえじき (Hol's der Geier) カードゲーム