アーカム・ホラー

 遅ればせながら、先週の土曜日にボードゲームを遊んだ。今回は私が誘われた形であったのだが……うーん、手際が悪ーい。9時に現地へ着いて、それから人が集まらないので1時間ほど雑談タイム(まあ、私はその間に仕事をしていたが)。自分はこうはならないように気をつけよう。
 さて、プレイしたのは古典復活『アーカム・ホラー』。これを遊ぶことは分かっていたので事前知識は仕入れていったが予想通りの超ロングゲームだった。ルール説明に30分弱。そこから、約5時間半ぐらいプレイしても、まだ終わりは遠い……。プレイヤーが7人も居たことが原因ではあるだろうが、最後までプレイすることは出来なかった。そのため、感想は流石に避けよう。とりあえず、分かったのはどんな人数でも最低2時間、プレイヤーひとりに付き1時間は掛かる計算であたらないといけないゲームのようだ。
 それと終わった後にルールサマリーを作ればプレイタイムを短く出来るみたいな話があった。ちょうど、その際に上手く答えれてなかったのでここで捕捉しておく。ぶっちゃけ、ルールサマリーを作ってもプレイ時間の短縮には繋がらない。何故なら『ルールを知らないが故にプレイは早くなっている』からだ。1時間を超えるようなロングゲームの場合、プレイヤーを飽きさせないためにルールを多くし、ジレンマを多く発生させるように設計されている。だが、ルールをよく知らないがために『悩む』ことなくプレイされている局面があることを考えれば、良くて相殺であろう。