また、ボードゲーム三昧

 急遽、公共施設を借りたものの仕事が入ってしまった人が出たため、慌てて人を集めてボードゲームをやってきた。あちこちとバッティングしていたみたいで、人集めに苦慮したものの、朝から五人、昼からは二人増えて七人の大所帯に。何というか、蓋を開けてみると予想外の形である。まあ、問題なく遊べたのでOKなんだけどね。
 遊んだのは、『キャッスル・レイヴンロフト』(D&D四版のボードゲーム)を午前中に。初めての人もい居たのでルール説明も含めて二時間半ぐらい。やっぱり、長い。まあ、勝利できたので時間に見合ったものは得られたのでよしとしよう。昼食を食べてからは、グループSNEの一押しボードゲーム『サンダーストーン』を初マルチプレイ。既にソロプレイでゲーム感覚は養っていたが、やはりだいぶ違う。一番感じたのは『ドミニオン』に比べると勝ちパターンがいくつも見出せることかな。実際、ラストで予想外に勝ちを持っていかれた感じである。でも、得点自体は、トップが19点、次いで、16、15、13(二人)とかなり拮抗していたので、誰にでも勝利はあった感じである。あっそうそう、初プレイばかりだったけど、ルース説明で5分、五人で遊んで70分ぐらいだった。これなら十分にコンベンションの後でも遊べそうだ。次いで、プレイヤーを七人に増やして『ディクジット1+2』を。2のカードを加えた状態で遊んだため、かなりプレイしている私でも初心者のような感じで遊べた。ちなみに、七人は変則処理で行っている。でもまあ、親がちょっと簡単になるぐらいしか、影響は無かったので、十分に『ディクジット』の楽しさは伝わった模様。最後に『クトゥルフ・ダイス』を遊んだ。凄くシンプルな割りにちゃんと『クトゥルフ』の特性を出している。具体的に言うとプレイヤーに勝利者が発生しにくい。途中ルールを間違えていたところもあるので確定ではないが、たぶん6回ぐらいやって勝利者が出たのは1回ぐらい。後はプレイヤーの全敗で決着が着いた。で、この無理ゲーを作ったのは誰かと思って確認したら、スティーブ・ジャクソン氏の名前が……うん、納得。
 と、こんな感じで充実したゲームライフだった。色々と遊んでいるので次はひとつのゲームに絞って遊んでみたいところだね。