対戦レポート(2月11日)
恒例の遅ればせながらミニチュアゲームの対戦記録を上げとく(更新が遅いのは開き直ったw
対戦したのは、2月11日(祝)。
これまた毎度のことながらいつもの友人とディストピアン・ウォーズとウォーマシンを遊んできた。
では、ディストピアン・ウォーズの方から。
今回から遂に航空戦力(少しだけどね!)を投入して高度の概念を加わえての戦い。
友人もそのまま烈日(架空日本)を増強してきた。
うーん、いま改めて見直してもウォージャイロ(画面中央の巨大な飛行物体)がいかすぜ。
友人も言っていたがほんと宇宙船とかにそのまま出てきそうなデザインだなあ。
さて、新投入したモデルをしみじみと見たところで、いよいよ開戦!
我がプロイセン艦隊は大きく展開したまま接近。
対する友人はひとつにまとまった形の状態で近づき、まずは互いに大型艦の主砲が火蓋を切る。
互いに少しずつ損害を出しながら距離が詰まってきたところに、
デ、デーン! と猫が登場。
構ってくれてもいいんだぜ、とちらりちらりとこちらの様子をうかがっている。
相変わらずできるぜ、この猫w
で……二人がかりで2、3分もふってゲーム再開w
猫が満足してい間にゲームを進め、戦局は苛烈になっていく。
我がプロイセン艦隊はフリゲート艦とコルベット艦の大半を失うも、巡洋艦と戦艦を温存したまま距離を詰めることに成功。
対する友人の烈日艦隊はその旋回能力を過信して早めに舷側を向けたことが裏目になって、戦力が分散する形に。
というわけで今がチャンス!
プロイセン艦隊の戦艦を敵陣の真ん中へと突っ込ませる! 次いで巡洋艦も!
武装が艦の全方位についている関係で攻撃を一方向に集めることはできないが、代わりに乱戦は得意中の得意♪
もう気持ちいいぐらいに全砲門が開く。
更に後方からは空母の砲撃も。
こうして見る見る烈日艦隊にダメージが蓄積し、
友人のウォージャイロを落として見事に70%以上の被害を与えることに成功。勝利だーーー!
……えっ、今回から投入した航空戦力?
ちょっと残念なことにお互いにそこまで戦局を有利にする働きはしてくれなかったのだった。
まあ、初期でもらえる飛行機の数を間違えていたので次からはもっと活躍してくれるはず(たぶん
休憩を挟んで、今度はウォーマシン。
私が白いモデル、リトリビューション。友人が奥の青いモデル、シグナーだ。
今回の特性はりトリビューションが白兵型、シグナーが射撃型と対照的なモデル編成となった。
つまり間合いを詰めない限り勝機はない。
やってるときは気付かなかったが、ディストピアん・ウォーズと同じシチュエーションだなw
まあ、それはさておき接近しないことには話にならない。
まずは高い機動力に加えて、近距離からの射撃以外を無効化するステルスの能力を持ったアサシンを先行させて様子見だ。
……しかし、次の瞬間。
ステルスを無効化する能力を友人が使ってきて、あっさりとアサシン死亡。
うーむ、そんな能力を持ったモデルがいたとは……。
更に友人の新規モデルが次々と猛威を振るう。
長射程からの攻撃でハルバード部隊にも被害が続出……
まずいぞ、きっちり対策されてる。
勝つためにはステルス対策を潰さねばならない。
そのために取った戦術はシンプル。
厄介な相手のいる場所に範囲攻撃を叩き込むだけだ。そしてそれが可能なモデルが2体いたので、両方とも迷わず投入。
加えて逆サイドから射撃を加えてきている連中にはハルバード部隊の驚異の機動力で迎撃に。
結果――
上手く厄介な相手を排除して、どうにか形成逆転。
ちなみに高台に上がっているのが、今回のリトリビューションのリーダーだ。
リーダーが死亡するとゲームで負けてしまうので、普通なら狙ってくださいといわんばかりのこんな高台に上がることはないんだけど、このリーダーの地味なフィート(必殺技)を使って全員がステルスを持っている状態なので問題ないのである。
……というか、リーダーが高台に上がって指揮しているのって絵になるよね(うっとりw
というわけで別アングルからもう1枚w
そうこうしているうちに戦いは消耗戦へ。
白兵戦に入ったことからりトリビューションが優位に進めるも、友人もシグナーの部隊を猛烈に進ませて、こちらのリーダーを狙ってくる。
間合いが詰まる前に向こうのリーダーさえ落とせれば勝ち……
っていうはずだったんだけど、私のダイス目がふるわなくて遂に接近を許してしまう。
おかしいなあ。
6面体のサイコロを3つ振って、8以上が出れば当たるはずだったんだけどな(しょんぼり
まあ、悔いても仕方ない。
この攻撃さえ凌げれば、友人にはもう何も手がないはず!
凌げなかった!
武闘派じゃないリーダーだし仕方ないか、でもしょんぼりだー!