ダンジョンクエスト クラッシック

 お呼ばれして先週に引き続きボードゲームをやってきた。
 今回遊んできたのは『ダンジョンクエスト クラッシック』!

 内容物を見た限りでは『ルーンバウンド』や『ディセント』のようなゲームかと思いきや、『インカの黄金』(旧名ダイヤモンド)のようなチキンレース系のゲームだった。
 引いたタイルを指定された通りに並べてダンジョンの奥にある財宝へと進んでいくのだが、障害が思いのほかきつい!
 死亡率90%とかいわれているのは嘘ではなかったよ。
 なのでゲームの要点的にはリスク管理が重要になると思われる。
 最深部の財宝を持って帰れれば、まず勝てるものの――無事に帰れる可能性は低い。
 どこまで潜れるのか? 安全ラインの引き際がゲームで勝利するためには最重要になってくる。
 ……まあ、そんなことに気付いたのはゲームを2回やってからなんだけどねw
 1回目にルールミスとラッキーで無事に財宝を持って生還できたのでゲームバランスを見誤ったのだ。

 ちなみにこれがその画像。
 見事なビギナーラックだったw ちなみに他のキャラクターは全滅(合掌
 そして、気を良くして2回目に突入したものの……今回は3タイル目からカタコンベに落ちる(何故かダンジョンの下にはカタコンベがあるのだ! 文字通りにキャラクターの墓場になるしかないハードコースとしてorz)。

 画像には表示されていないが、まず「ナーガ」に出会って、その後に「ヴァンパイア」、次いで「デーモン」、止めに「スケルトンの一斉射撃」を受けてあっさりと死亡だよ!! 1回目とは雲泥の差だった……。
 ちなみに他のプレイヤーも散々たるもので、財宝の部屋でドラゴンに焼き殺され、財宝を手に入れたもののどんどん迷宮化していくダンジョンに捕らわれて脱出に失敗してやっぱりドラゴンに焼き殺されてたよ。うん、酷いゲームだ!(褒め言葉
 と、まあ酷いことしか書いてないような気もするけど、一度は生還を目指して頑張ってみるといいと思う。
 きっとあまりの酷さに笑いがこみあげてくるからw
 最後に難点を書いておくと、キャラクターの死亡したプレイヤーはほぼ観戦しかやることがなくなってしまうことと、早めに見切りをつけ過ぎてしまうプレイヤーやブラックユーモアに耐性の無いプレイヤーには厳しいかもしれないね〜。