ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

 アメコミ原作の洋画。
 友人と連れ立ってみてきた。
 見て熱いうちに書こうと思っていたのだが、帰ったら姪が襲来してきたのでちょっと間を置いた状態で感想を書いてみる。
 ひと言でこの映画を表わすと「子供向けヒーロー映画」かな。
 日曜の朝とかにやっているような、まあアメコミが原作ということを考えれば全く間違っていないのだが。
 なので、『X−MEN』のような感じかなと思っていった私は見事に肩透かしを食らったw
 前半は最近のハリウッド映画とは思えないような間延びした構成と肩透かしにやや退屈も感じていたのが正直なところだ。
 だが、見ているうちに子供向けの「リアリティなんてくそ食らえ!」的な熱さにやられてくる。
 どんなものでも突き詰めれば極まるように、見事に昇華された何かがあったよ。気が付けばヒーローたちの活躍に一喜一憂していたほどに、ね。
 まあ、時折は私の大人としての冷静なところがツッコミを入れてくるんだけどw
 というわけで次回作があれば子供の心を全開にして見に行こう!(見に行くことを決めている辺り、気に入ってますw)