ペルソナTRPG

 ころっと書くのを忘れて日曜日になってしまったが、この辺はブログのいいところで、ちゃんと前の日で書けるのは素晴らしい。『ミクシィ』とかじゃダメだからな。
 で、正確には昨日の例会のことだが、プレイしたのはオリジナルシステム『ペルソナTRPG』。同名のコンシューマーゲームをTRPG化したものである。
 既に何度かブログに書いたとおり、このシステムとの付き合いも長く、幾度ものバージョンを経験してきた。今回のは、それの最終稿と製作者当人が言っているものだ。
 プレイしてみると確かに能力値のバランス、判定システムは素晴らしいものになっていた。まあ、どこからどう見ても『D20システム』になってしまっているのだが、それを知らずに辿り着いたのだから、それは評価できる。
 問題点を挙げるなら、戦闘システムと、成長システム。戦闘の方は、『D&D』、『迷宮キングダム』、『六門世界TRPG』に代表されるような強力なリソースの削りあいであった。だが、これらのゲームに比べてリソースの種類が少ないので、どうしても単調になってしまっていた。まあ、これは1人で作っている以上、限界はあるのでどうしようもないのかもしれない。あと、成長の方に関しては単純に複雑であった。理解できないわけではないが、他のゲームと比較するとそう思ってしまう。
 ちなみに、問題点を多く書き連ねてしまったが、たぶん製作者がこのブログをのぞくので、こういう表記になっている。セッションの楽しかったことも書きたいのだが時間が…。