TRPGの後にこんなボードゲーム その6

 あっという間に6回目。今回ご紹介するのはお手軽ダイスゲーム『グリード』。名前の通り『強欲』を意図したゲーム。典型的なバーストゲームで、何故かこのゲームをやっていると確立があまり信じられなくなる。……うん、やるとよく分かるよ。


●面白さ:B+
 すべては運! あと、先行勝ち逃げになりやすく、逆転は結構難しい。シックスオブカインドという大逆転の手が残っているのが唯一の救い。あと、プレイ人数は何人でもOKだが、多いと待ち時間が長くなる。
●ゲーム説明:A+
 初めの500点縛りと、役がある限り振り続けられるのと、役が出来て触れるダイスが無くなったら『必ず』振りなおすぐらいかな。
●ゲーム時間:A−
 大体30分。他の人が振り続けている限り、待っていないといけないのは難点。
●持ち運び:A+
 元の箱が小さいこともあるが、一番は得点表と専用ダイスだけ持っておけば、何の問題も無いこと。ちなみに箱は破損しやすいので鞄に入れっぱなしだと壊れる。


・ホビージャパンのグリード解説


グリード

グリード