ウォーハンマー40kの初プレイ

 正しくは『ウォーハンマー4000』。オークやゴブリンといった怪物たちが跋扈するファンタジー世界の四千年後を描いたSFのミニチュアゲームである。このファンタジー版をいまTRPGでキャンペーンしているのだが、両方の世界観を聞く限り――社会的に進化した感じがまったくしないw まあ、人類もそんな歴史を織り成しそうではあるけど〜。
 で、実はこれ、ラーメン博に行ったあとにプレイしている。感想を書くまでに時間が掛かりすぎだ、というお言葉は正にそのとおり。申し開きもありませんよ(ぺこり)。でも、面白くなかったとかそういうのではないので思い出せるかぎり感想を。
 
 ユニットは見て分かるとおり、既に友人が綺麗に才色してくれていた。ここまで作るのにかなりの労力が必要だとは思うが、やっぱり綺麗に塗られたフィギュアを使うのは嬉しいものだ。昔、ガンプラなんかをよく作っていたが、あれで実際に戦闘するルールとかあったら盛り上がっただろうなと、まずは感想。ちなみに人類サイドのヒーロー部隊らしい。外国産だけあって、背景を聞くと眉をひそめるけどw
 

 ちなみにこれが敵側。つまり友人の使うミニチュア。画像が小さくて判別できないと思うけど、こだわりが強いらしくディテールに凝ったり、血糊のペイントが武器にしっかりとついている。とりあえず、おっかなり連中です。いや、ルール的にもまじおっかない。
 
 
 と、この二勢力で戦ってみた。結果は1勝1敗。内情は友人と一緒にルールを確認しながらで、時折新ルールが追加されたり、ルールの確認を行なったりしながら試行錯誤の戦闘だった。とはいえ、遊んでみると実際に使うルール量自体は少ない。これ以外に多数の勢力のミニチュアがあり、それらにも独自のルールがあったりするのでルールブックは分厚めだが、自分の持ち勢力だけなら覚えることは少なてすみそう。あと、抜群にゲーム時間は良さげ。この規模で30〜60分ぐらいなら問題なく遊べる。なかなかの好ゲームというのが初感想だ。