ミニチュアゲームな一日

 今日は休み。
 加えて、友人も平日に有給が取れたということで久々にミニチュアゲームを遊んできた。遊んだのはもちろん最近始めた『ウォーマシン』というゲームだ。だが、現在塗装をしているヤツを使ったのではなく、実は友人の好意で先に一部隊を作らせてもらっていたのである。で、最後に残った一体を塗装して、ゲームと相成った。
 これが最後の一体。

 グラウンドバックガンナー。ちなみに私はイノシシとか呼んでいたw
 ライトのぐあいで赤銅っぽくないけど、実際は結構いい感じに仕上がったと思う。赤系の色はそれほど好きなカラーではないのだけ、こういう組み合わせは素直に好きだね。いい具合に出来たのでさすがもうイノシシとは言えないな(しみじみ)。
 ちなみに他のモデルはこんな感じ。

 ドワーフの率いるマーセナリー(傭兵)たちという設定。泥臭くて無骨なイメージが大好きだ。ちなみにこの連中、かんなり強い。まだ、友人としか遊んでいないが、現在のところ2連勝中といういい滑り出しである。
 対する友人のは、
  
 シグナーという、いかにも正規部隊、正統派というイメージを私は抱いている連中だ。実のところ、部隊を率いているリーダーは私の部隊と相性が最悪に近いのだが、それでも果敢に挑んできてくれる(別のモデルが組みあがっていないのもあるが)。
 そんな状況で、3回目の戦いがスタート。

 序盤はこちらの特殊能力を警戒して、距離を取って射撃合戦に。火力の方では大砲を持っているこちらの方が優勢に進み。距離がちょっと詰まってきたところで、友人の方が牽制的に白兵戦を仕掛けてきた。
  
 その後はそれをドリル持ちのモデルで払い除け、各個撃破に成功。残念なことにデジカメのメモリが一杯になってしまったので画像はないが、こちらが圧倒的に優位な戦況になっていった。だが、やりようによっては反撃のチャンスも作れるのがこのゲーム。一瞬の隙を突いて反撃に転じた友人と互いに特殊能力を打ち合って、お互いのリーダーがあっという間にぼろぼろに。結局は首の皮一枚、ほんとに残りHPが『1』という状態で勝利できた。うん、油断大敵。気を抜いてはいけないね。
 あと、ようやく最低ポイントの編成ができるユニットが組みあがったので正式にこいつらを買い取ってきたよ。お値段はだいぶサービスしてくれていると思うので、はしょうるけど、ゲームソフト一本分ぐらいだ。今までに書いてきたとおり投資額がそれなりにするものなので、友人のようなフォローしてくれる人が居ないと新規というのは難しい世界だね。でも、遊ぶと面白い。何より、自分の塗装して作った連中が戦場を駆け巡る様は惚れ惚れするね。たぶん、ガンプラとか作ったことがある人はこいうのを一度は思ったことがあると思うけど、小学生の頃の思いがちょっと蘇った感じだ(しみじみ)。


 追記:ミニチュアとは関係ないけど、また友人宅の猫を撮り損ねた。次こそはちゃんと写真に収めねば!