隣の芝生は青くなかった
遅ればせながら日曜日に行っていたミニチュアゲームの遠征の話を。
といってもブログの書き込みを見れば分かるとおり、このジャンルに関してはビギナー同然。なので、TRPGユーザー、ボードゲームユーザー、はたまた別のゲームユーザーとしての視点が過分に入っているのでご容赦ください。
さて、朝5時半に友人と合流して向かったのは大阪。
友人が探してきたサークルなのだが、やはりアクセスするにしても近いし、街の規模的にもユーザーは多いだろうからね。
で、集合時間を見て早過ぎと思った人は正解w 目的地には開場の1時間以上前に着いて近くのファミレスでのんびりしてました〜。
そして予定時間になったので早々に会場入り。
主催者が到着するよりも早かったようで、またものんびり〜としていると遂にその人とご対面できた。
友人は何やら恐縮している模様。きっと凄い人なのだろう。
話をしていると少しずつ人も集まってきて……何かこの辺りからものすごいデジャヴを感じてくる。TRPGサークルとかでよく感じるアレです!
というか実際の人の雰囲気もよく似ている。
この辺りはアナログゲーム特有の何かがあるのかもしれんね。
そんなこんなで観察しているといよいよゲームをしようということに。
ちなみにブログを見れば分かるとおり私は「ウォーマシン」というゲームオンリーだ。友人も準備が間に合わなかったということで同様。つまり必然的にこれでお願いする形となった。事前に話をサークルメンバーには回してくれていたようで多くの方が準備してくれていたので遊びにくいという環境にはならかった。いい人たちです、ありがたやありがたや。
……だが、「ウォーマシン」を頻繁にプレイしていたのはある程度前だったのかルールはかなり怪しくなっている模様。
失礼がないよう友人と必死にルールを覚えていっただけに喜劇的展開だなあ……。
まあこれもTRPGやボードゲームでもよくある話なだけに実のところ書いていて自分も苦しい(こんな経験あったな……)。
おっと、誤解しないように実際のゲームの方は楽しくさせてもらいましたよ。
接待プレイと来るかなあと思ってたら、かなり本気で来てくれたね。
やはり1対1のゲームなだけに勝つことには貪欲さを感じたよ。
対戦成績は2勝2敗。
今回は写真撮影をしている人がサークルの中には居なかったので写真は撮っていない。バトルレポート的な形にしようとするとある程度は撮らないとダメだしね。今回は自重したw
あと、戦ってない時間は周りのバトルを見物してた。「ウォーハンマー4000」が主流のようですごい数のミニチュアがフィールド一杯に展開している様は圧巻だったね。見ているだけでも結構楽しめる。
とまあ、こんな感じで1日だった。
行く前は未知のものだけに幻想的な期待を感じていたが、実際に行ってみると隣の芝生も同じだったよ。案外、蓋を開けてみるとみんな似たところが多いのかもしれんね。