STAND BY ME ドラえもん
今日は休み。
加えて映画が安く見られる日なので、映画を見てきた。
チョイスしたのは『STAND BY ME ドラえもん』。
ドラえもんなんて見たのいつ以来だろう……正直、思い出せないレベルだ。
と、こんな感じなのであまり期待もせず、たまにはこんなのもいいかという感じで。
――ところが、見ていて思わず泣いてしまった。
いや、宣伝文句に「ドラ泣き」とか書いてあるけど、今更ドラえもんで泣くなんて思っても見なかったよ。
内容の方はほぼ原作に忠実。
上手くエピソードを繋ぎ合わせて、ひとつの作品に仕上げていた。
多少のアレンジは加わっていたものの、やはり原作の持つ魅力が生み出した「泣き」だったと思う。
いま思えば、のび太ってすごく感情移入しちゃうキャラクターなんだよね。
ダメなところの塊みたいなキャラクターだからこそ、頑張っている姿を素直に応援したくなる。
ふう、映画を思い返しているだけでも、のび太の頑張っている姿が思い浮かんできた。
これはDVDになったら、必ず見直そう。